神海英雄の『SOUL CATCHER(S)』

神海英雄の『SOUL CATCHER(S)』は、面白い吹奏楽マンガです。

人の心が見える能力を持つことに悩んでいた主人公、神峰翔太が吹奏楽部の天才サックス奏者、刻阪響と出会った事によって指揮者になることを決意します。

さっそく吹奏楽部に入部しましたがすぐに指揮者にはなれません。

指揮者として人をまとめる素質があるかどうかを試されます。

心が見える能力が嫌で仕方なかった神峰が、その能力と向き合い、刻阪の助けを借りて、部員たちの抱える問題を解決していきます。
そして、部員たちを一つにまとめて強豪ひしめく全国大会を目指します。

こう書くと学園青春物のストーリーに見えますが、面白いのは、神峰にしか見えてない心の描写です。
人には信念や、考え方の違いがあります。

そんな一人一人の心と心、学校同士の技術やプライドのぶつかる様子がバトルとして描写されています。

心の形は人それぞれで、ハートの形をしていたり人型だったりモンスターだったりと様々です。

そんな多種多様な心が戦っている姿は、まるでファンタジーマンガのようです。

吹奏楽マンガを読みながらバトル物のファンタジーマンガを読んでいるような一粒で二度美味しいところが一番のおすすめポイントです。

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